Advent Calendar 12日目 落語

落語そのものは今までにも見たことがありましたが、
お金を払って見るものは初めてでした。

王楽・たけ平・きつつき 新作落語の会 〜夢で逢えたら〜特別編
http://yume-kukan.in/2011/12/post-489.html


こちらを鑑賞してきました。

きっかけは同僚

三遊亭王楽さんが同僚の友人らしく、会社から近いと言うこともあり、チケットを取り置きしてくれるということだったので、かるーい気持ちで行ってみました。

ゲストとして、あの桂三枝さんが登場すると言うこともあって、339席ある渋谷区文化総合センター 大和田 伝承ホール (http://www.shibu-cul.jp/guide_densho.html) は、八割方埋まっていたように見受けられました。

やはり、年配の方が多かったです。

内容

桂三枝さんが作られた落語、「鯛」「宿題」「赤とんぼ」を、それぞれ三遊亭きつつき さん、林家たけ平さん、そして、桂三枝さんご自身が演じられました。

休憩とコントと太神楽曲芸を挟んで、最後に「涙をこらえてカラオケを」を三遊亭王楽さんが演じまして、3時間近い公演が終わりました。

感想

落語自体あまりなれていないと言うこともあってか、途中で少し飽きてしまった部分もありました。(同じ事を繰り返す部分というのは変化がないことに意味があるものもあるのでしょうが、過ぎると白けてしまうなぁと思いました。)

とはいえ、一人で30分も噺だけで繋ぐというのは大変なことだよなぁと思います。

演劇の経験はありますが、一人芝居で30分やってと言われても、そうそう簡単にできるものではありませんし。もちろん、演じるだけならできるでしょうが、その間ずっとお客を惹きつけていることはホントに難しい。

太神楽

主ではないのですが、鏡味初音さんによる五階茶碗という曲芸がありまして、はらはらして面白かった。
太神楽を生で見るのも初めてだったので、結構新鮮でした。

まとまりのないまとめ

様々な芸術に触れる機会というのはとても大事だなぁと思う今日この頃です。